校務支援システムなら「シンプルで使いやすい!」「低コスト!」「クラウドに対応」インストール不要の「WEB版」フォラックス教育のEduo(エデュオ)
校務支援システムとは?
長時間労働が問題となっている学校現場において「働き方改革」を進める上で多くの自治体が導入しようとしているのが効率的に校務を行うためのツール=校務支援システムです。フォラックス教育では、校務の負担軽減と長時間労働からの解放をすすめるためのお手伝いをします。校務支援システムの導入メリットも合わせてご紹介します。
校務情報の集約化
児童や生徒の学籍情報や、出席の管理、成績の管理、各種名簿の作成、指導要録の作成など、さまざまな情報を一元化して校務支援システムに統合することで、情報共有やデータ利用をスムーズ行うことができるようになります。
自治体内の校務を統一
自治体の中で勤務する学校を異動したときに、各学校ごとに違う方法で出席簿や通知表を作っている場合、それぞれの方法を覚えなければなりません。しかし自治体内の学校が同じ「校務支援システム」を導入していれば、問題なく校務がすすめられます。こうしたメリットがあり、自治体ごとに導入するケースが増えています。
データ化によるコスト削減
自治体ごとに導入を考えたときに、問題となるのは予算面(導入コスト)です。限られた予算で全小中学校がシステムを利用できるようにするためには機器の設置が必要ない「クラウド型」がおすすめです。また、教育委員会や自治体にサーバーを設置して全小中学校がシステムを利用する「センターサーバー方式」も可能です。校務をシステム化し、情報を電子データ化することで、校務を行っていた時間を削減、印刷・紙資料の配布を廃止するなど資源の節約にもなります。
セキュリティ対策
指導要録を金庫に保管したり、児童・生徒の個人情報や名簿を紙ベースで保管するよりも、セキュリティ対策済のセンターサーバーに保管するほうが安心です。データにアクセスできる権限を設定することができるので、不用意に開示されることもありません。「クラウド型」や「センターサーバー方式」にすることで、地震、火災、洪水などの災害の時も、重要書類の焼失や水没を防ぐことができます。
校務支援システムの機能
一般的な機能として、学籍系(児童・生徒の基本情報)、教務系(出欠管理:成績処理:時数管理など)、保健系(健康診断結果、身体状況など)、学校事務系(名簿管理)、業務支援コミュニケーション系(グループウェア等)などの機能があります。
これらは、教員の幅広い業務に対応するための機能ですが、フォラックス教育では、この中から必要な機能に絞った「校務支援システム」をおすすめしています。低予算でも導入できるようにするためです。
以下で、フォラックス教育の「校務支援システム」の製品構成と具体的な機能を紹介しています。

校務支援システムEduo2021の特徴
だれでもつかいやすい
●● どの先生も操作に戸惑うことがない、直感的な操作性です。
低コスト・短期間での導入が可能
●● シンプルな構成ですので、導入時先生の負担が少ないだけでなく、導入期間の短縮が図れます。
●● 機能を特化したことで、低コストで導入できます。
安全な運営と情報漏洩対策
●● 教職員のパソコンにはデータを残さず、センターサーバーやクラウドでデータを一元管理します。
●● 先生ごとに付与されるログイン権限設定により、不要な機能や情報の表示を制限します。
●● 全ての操作を記録するログ機能を装備しています。
インストール不要のWEB版
●● 各パソコンにインストールの必要がない、WEB版ソフトウェアです。
●● WindowsOSのバージョンを問わず、利用することが可能です。
●● アップデートやサポートが容易です。
統合型または単機能型で ご希望に合わせて導入が可能
●● 運用や予算に合わせて、統合型(出席簿+通知表+指導要録)または単機能(出席簿+通知表)(出席簿+指導要録)でのシステム導入が可能です。
●● 必要な情報はシステム内で共有・連動し、活用できます。
通知表を作成したい>>
指導要録を作成したい>>
「地域情報プラットフォーム標準仕様」に準拠

校務支援システムEduo2021 3つのポイント
Point1.新学習指導要領に完全対応
新学習指導要領に伴う教科及び観点の改訂にもしっかり対応。
現行の学習指導要領から新学習指導要領へシームレスに切り替えて運用できます。
Point2.タブレットを利用した出席簿 Eduoタッチ(※オプション)
校内に無線LAN環境があれば、”教室にいながら” ”校内のどこからでも” 出欠登録ができます。入力した出欠情報は即時にシステムへ反映されます。
タブレットの運用方法とネットワーク環境を踏まえて、情報セキュリティの安全な活用方法をご提案します。
Point3.調査書の作成支援機能が進化
各都道府県の調査書様式に合わせて、必要な項目のみ最適な順番に並べ替えた指導要録のデータをExcel形式でエクスポートし、調査書の作成を効率的に行うことができます。

校務支援システム(統合型・単機能型)の共通機能
感覚的で使いやすい!シンプルなインターフェース
だれでもわかりやすい画面と簡単な操作で、どの先生も操作に戸惑うことなく、すぐにお使い頂けます。
使いやすい方を選べる!様式に沿った3つの入力環境
入力支援によりスピーディーで正確な入力が可能
ログイン権限設定により、不要な機能や情報の表示を制限可能
先生ごとにログイン権限を付与し、不要な機能や個人情報は表示されません。

操作ログ機能「誰が、いつ、何をしたか」全ての操作を記録
「誰が、いつ、どのような操作をしたか」を記録します。
操作ログ一覧の表示は校長・教頭(権限)のみ可能となります。
💡 毎日記録する公簿だから現状に合わせた運用にお応えします
💡 出席簿のデータは自動集計され通知表、指導要録に反映
学校行事や休業日を設定 出席簿に反映
カレンダー設定機能で、学校行事や長期休業日を設定できます。
出校日や休日の設定を出席簿に反映することにより、授業日数も自動的に集計します。

入力箇所をカラー表示

入力箇所にマウスをあてると、行と列がカラ―表示されます。対象児童生徒と日にちを間違えることなく入力できます。
ワンクリックでかんたん入力

欠席等の事由はあらかじめ登録されていますので、マウスで選択するだけで入力できます。
授業日数や出席日数、出欠席人数等の自動集計ができます。
手書き用の出席簿を印刷

「日々の出欠状況は紙のフォームで管理したい」「手書きで書き加えたい」という先生のために、手書き用の出席簿を印刷できます。
出席簿データを通知表・指導要録に反映

入力された出席簿データは、通知表・指導要録の出欠の記録に反映することができます。
日数だけでなく、事由も集計し、通知表・指導要録の出欠の記録に反映することができます。
授業日数や出席日数、出欠席人数等の集計ができます。
地域の現状に合わせたレイアウトやルールによる運用


時数単位の出席簿に対応(オプション)
タブレットを利用した出席簿(オプション)
💡 特色のある通知表にきめこまやかに対応
💡 新学習指導要領にあわせた地域の共通フォームの作成もご相談下さい
わかりやすい操作性
シンプルな入力画面で、操作に戸惑うことなく入力作業ができます。
成績管理ソフトとの連携が可能
学校でご利用されている成績管理ソフトのテスト評価を簡単な操作で取り込むことができます。通知表作成の教科観点別の評価入力を効率的に行うことができます。
地域別や学校別などに特色のある通知表をご提供可能
地域の共通フォーム(※1)・パターン別フォーム(※2)や学校別フォーム(※2)など、それぞれのご希望にあわせてカスタマイズしてご提供できます。
※1 表紙と修了証以外、地域の共通フォームをカスタマイズしてご提供致します(表紙と修了証は学校別フォーム可能)
※2 カスタマイズの内容やフォーム数に応じて別途カスタマイズ料金が必要になる場合もございます。
2学期制(前後期制)、年間の評価・評定にも対応

3学期制、2学期制(前後期制)にも対応。教科別
に3学期評価、2学期評価が混在しても対応可能です。
年度末に年間評価・評定を通知表に反映することもできます。
評定入力は自動入力と手入力に対応

教科別に観点評価から評定を算出し、自動入力が可能です。(教科別に評価を算出するパターンを設定できます)
自動入力により、より正確に、より効率的に作業できます。
手入力により自動入力された内容を修正することもできます。
日常の記録を登録・参照が可能

児童・生徒の日常の様子を、都度登録することができます。
日々の指導に活用したり、総合所見の入力時に登録した内容を参照しながら入力することができます。
クラス別一覧表を出力
クラス別に学習の記録、行動の記録、所見などに関する一覧表を簡単に出力できます。
💡 通知表や出席簿のデータを有効活用し、指導要録を効率よく作成
💡 各都道府県の調査書に必要なデータをエクスポート可能
様式に沿った操作性
紙の指導要録様式に沿った操作性で、効率良く入力作業がすすめられます。
通知表のデータを有効活用
通知表や出席簿と連携し、データを有効活用して指導要録を作成できます。
通知表の内容を参照しながら評定・評価を入力したり、通知表の評定・評価を集計して指導要録へ自動入力したりできます。
出席簿に入力した出欠情報を集計して指導要録へ反映できます。
各自治体の様式にカスタマイズしてご提供が可能
各自治体で現在使用している様式に合わせ、指導要録の帳票をカスタマイズしてご提供が可能です。
新学習指導要領に対応した様式の出力も可能です。
特別支援学級の様式(知的・知的以外)にも対応しております。
調査書に必要なデータをエクスポート可能
各都道府県の調査書の様式に合わせ、必要な項目のみ最適な順に並べ替えたデータをExcel形式でエクスポートでき、調査書の作成効率化を支援します。
指導要録のデータを有効活用して調査書の作成ができます。

「観点」や「学習活動」をあらかじめ登録、入力時はワンクリックで反映
特別活動の記録の「観点」をあらかじめ登録が可能です、児童生徒一人ひとりに入力する必要はありません。
総合的な学習の時間の観点を学年ごとに、あらかじめ登録が可能です。
学習活動も学年で複数登録することができます。入力時は画面に表示される一覧からクリックするだけで反映されます。

申請・承認機能 上長・学校長が内容をしっかり確認
学級担任は、指導要録を入力後、承認依頼を上長へ申請することができます。
校長が承認後でなければ指導要録の原本の印刷ができないよう制限されます。
校長が承認した後は、承認された学級を自動的にロックし指導要録編集ができないよう保護します。
クラス別一覧表を出力
クラス別に学習の記録、行動の記録、所見などに関する一覧表を簡単に出力できます。
校務支援システムEduo 動作環境


